京成杯回顧
1着 グラティアス
ノーザン×ルメールの選択。スローを逃げて勝ってきた馬が1人気で嫌ったけど、今回も楽なペースで番手をスっととって抜け出す完勝。ハーツクライ産駒だけに完成まではもたつくかと思ったが。レシステンシアの半弟だから仕上がり早いのかな。ただスローで勝ったけど高速上がりよりは時計掛かった方がよさそう。
2着 タイムトゥヘヴン
未勝利からの格上げで逃げる位置取りショック。ロードカナロア産駒なのでスローに落として体力的な不安を払拭。キストゥヘヴンの仔で人気になりやすそうだが重賞2着と言ってもスローの楽逃げなので押し出されて人気だと嫌いたい。苦しい経験して凡走した後の開放感とかは面白い。
3着△テンバガー
格上げを差しに回ってジリジリ伸びてくるも前有利な競馬で。凡戦なので字面以上の価値はそんなにないか。溜めたぶん斬れるというタイプでもなさそうなので、前で押し切るほうがよさそう。
4着 ヴァイスメテオール
何となく乗って4着という感じ。東京で33秒台の脚を使ってるので高速上がりの方が向くのかもしれない。母父キングヘイローなのでショックの反応良さそう。
5着○プラチナトレジャー
スローを追い込んできて5着も展開向かずでどうしようもなく。差せる馬場で見直したい。
10着◎ラカン
追い込むも展開向かずノーカウント。上がりの掛かる差し競馬なら。どっかで穴あけてくれそう。