M的思考で回顧する

Mの法則による重賞回顧ブログ

根岸S回顧

1着    レッドルゼル

馬群を割って直線伸びてきて差し切る。実は最後の最後に馬券は押さえてましたがワンダーリーデルは切ってたのでドモナラズ。カナロア×フレンチデピュティでS系ですかね。馬群を割って伸びてくるあたりは良い精神力もあって普通に評価しておくべき馬だったなと反省です。馬主は東京ご当地の東京レースホーシング。フェブラリーSは2段階延長になるし、そんなに向いてなさそうではあります。

 

2着    ワンダーリーデル

最後方からの追い込みが嵌る。休み明けよりはひと叩きして集中させたほうが良いタイプだし勝春騎乗だからここは買いたくはなるけど見送ったらこれだw本当はここで5着くらいで叩いた効果ある本番で買いたかったけども。

 

3着◎タイムフライヤー

中団から早め先頭で押し切りたいところを1、2着馬に差しきられる。ルメールだから想定通り勝ちに行く競馬をしてくれたけど、初1400でも良い競馬したけどスプリント質の競馬だと本質的には合わないのかな。負け方としては本番に向けては良い負け方。あとは闘争心溢れていたので延長スローだとコントロール難しくなりそうなので、Hペース激減になって欲しい。人気落ちてくれたら勝負したいけどそんなに落ちないのかなあ。

 

4着    △アルクトス

外枠から前に行って粘り込む。アドマイヤオーラ×シンボリクリスエスで体力で押したいL手動かな。そういう意味では非根幹1400というのも悪くないけど、強い相手に頑張るタイプでもなく。

 

5着▲ブルベアイリーデ

ある程度位置を取りに行って欲しかったが追い込みに回って追い込んでくる。ダート馬としては速い上がり使えるので東京ダートは合うが、位置取り的に苦しかった。大野に期待するのが良くないのかもしれないw

 

8着△ヘリオス

13着    テイエムサウスダン

15着○メイショウテンスイ

16着    スマートセラヴィ

ペースは速くなかったが先行勢には厳しい流れだったし、基本的には速い上がり使える差し馬が有利なコースでもあるので楽に先手取れる時は巻き返しに注意したい。