M的思考で回顧する

Mの法則による重賞回顧ブログ

シンザン記念回顧

1着    ピクシーナイト

延長で逃げる位置取りショック。福永は逃げるつもりなさそうだったがスタート良過ぎて押し出されるように先頭に。逃げの開放感もありスローの逃げを押し切る。母父キングヘイローでショックの反応は良さそう。

 

2着    ルークズネスト

先行差しと勝ち上がるまでに経験積んで初重賞。母父ディープで鮮度要求率高そうでここも差しに回る位置取りショックで伸びてくる。若駒重賞は経験の多様性あるのはプラス材料で。

 

3着    バスラットレオン

増減なくGIの反動はなく良い状態。控えて番手からだったが、新馬のように思い切って逃げてしまった方がよかった。何となく先行して雪崩込む結果。そろそろ疲労は心配。

 

4着○ククナ

スローになり不利な大外枠からよく差してきたがここまでが精一杯。道中は外を回さずにうまく内に入れてロスなく乗ってきてるのはさすがルメールで。キンカメ×ディープで量や体力で押したいタイプなので直線で叩き会うのはいまいち。使い込むのは良くないのでうまく間隔開けて使えば。

 

5着    セラフィナイト

母父ディープの量系でスローの上がり勝負は得意で、直線大外に出して追い込んでくるも前が楽過ぎて捕まえられず。ルーラーシップの体力というよりは母父ディープの量が出てる印象。

 

9着◎ルース

延長で前に行くのを期待したが、後方からスローの上がり勝負で何も出来ず。母ヤマカツマリリンで走ってる産駒も多いので立て直してから注目はしたい。